株式累積投資「株式るいとう」

「株式るいとう」って何?

「株式るいとう」は株式累積投資の愛称。月々1万円からはじめられるお手軽な株式投資です

株式投資には興味があるけれども、値下がりリスクが怖い、まとまった資金がない、そんな理由で二の足を踏んでいる人が多いのではないでしょうか?確かに株式投資には価格変動リスクがつきものです。しかし株式には、株価の値上がり期待や配当が受け取れるといった魅力もあります。配当に注目すると、株式の配当利回りは長期の国債利回りよりも直近では高い水準となっており、それだけでも投資魅力は大きいといえます。

10年国債利回り 東証一部配当利回り
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(出所) Bloomberg等のデータをもとに当社作成

期間:2010年1月1日~2016年8月19日

単元株式数になるまでの配当金は株式数に応じて按分されて、自動再投資されます。

時間分散でコツコツ株式を長期投資

「株式るいとう」では、お客さまが選んだ株式を毎月一定の金額で買付けます。コツコツと着実に保有株数が増えていくので、中長期の資産形成に向いています。途中で銘柄を変更することや売却することもできます。積立てた株数が1売買単位に達したら、単元株主として株主優待などの権利も得られます。

「株式るいとう」お買付けイメージ図
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「株式るいとう」は月々1万円からはじめられる積立て感覚の株式投資です。ゼロ金利時代の今だからこそ、一度検討してみてはいかがでしょうか。

銘柄の選び方

積立て感覚とはいっても「株式るいとう」は株式投資です。銘柄の選択次第で投資成果は大きく変わります。それでは銘柄選びはどうすればよいのでしょうか?

身近な銘柄に投資!

一つの考え方は、身近な優良会社に投資することです。普段はあまり意識しないかもしれませんが、私たちがお金を払って購入する“モノ”や“サービス”はどこかの会社の商品です。身の回りの人が買いたい商品は何?そういった見方はあなたの投資にも生かせるはずです。

  • あのお店はいつ行っても人でごったがえしている。
  • このおもちゃは近所の子供たちに人気がある。

そういったことがとても大事なことなのです。
なぜなら株価の動きは、長い目で見れば企業の成功と比例するからです。

安定した銘柄の中からさがそう!

「株式るいとう」の銘柄を選ぶ場合、もう一つ大事な事があります。それは長期的に安定しているような銘柄を選ぶことです。「株式るいとう」で投資する場合、払込み金額が小さいうちは株価変動の影響は小さいですが、続けるうちに株数が増え、株価変動の影響がだんだんと大きくなっていきます。例えば一時的なブームで注目を集めている銘柄は、株価もそれだけ割高になっていることが多いもの。ブームが去った後の株価の動きはどうなるでしょう?

優良銘柄に投資していれば、一般的には長期投資はあなたに味方してくれます。長期的な企業価値が損なわれなければ、株式市場全体が下落して株価が下がっても一定の歯止めがかかるからです。長期投資なのですから多少の値動きにとらわれず、じっくりと投資を続けながら大きな成果を目指すのが肝要です。

株式るいとう 取扱銘柄一覧 PDF 530KB

リスク許容度は人それぞれです。マーケットが下落しているときにも継続して投資できるか、急に資金が必要になったりしないかなど、あらかじめよく考えておく必要があります。

ドルコスト平均法

一定金額で投資を続けることで、安いときに多く高いときに少なく買う

「株式るいとう」では継続して一定金額を投資するとことで、一定の株数を買い続けるよりも平均買付単価を低く抑えることができます。この投資テクニックは「ドルコスト平均法」と呼ばれています。ドルコスト平均法を使えば、株価が高いときは少ない株数、株価が安いときは多い株数を購入することになるので、長い目でみれば平均買付単価を引き下げることになります。売買タイミングでお悩みの方に適した投資テクニックのひとつといえるのです。

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ドルコスト平均法は特に長期の投資に向いています。それは長期間にわたってより幅広い価格で株式を購入することができ、結果的に購入単価を引き下げる効果があるからです。ただし、ドルコスト平均法は個別銘柄の株価変動リスクを防いでくれるものではないということを覚えておいてください。

株式投資である以上、買付けた株式で利益が出ることもありますが、損失となるリスクもあります。最終的な投資結果はどの銘柄に投資するかに左右されます。銘柄の選び方は重要です。

こんな人にオススメ

長期的に資産を作りたい

老後の資金として、積立預金されている方は多いかと思います。しかし、最近の低金利では利子はほとんどつかず、資金を「殖やす」ことは、預金だけでは非常に難しい状態です。そこで、毎月積立てられている一部を「株式るいとう」に投資してみては如何でしょうか?預金よりリスクが高くなりますが、リスクにみあった将来のリターンも期待できます。つまり、毎月の払込みにおいて投資資産の分散を実現するということです。

小額の資金から投資をしたい

株式投資に興味はあるけれども、実際に投資するにはまとまったお金がいるもの。
でも「株式るいとう」ならば月々わずか1万円から株式に投資することができます。1万円からだから複数銘柄に資金を分散するのも簡単です。

投資するタイミングがわからない

「株式るいとう」の仕組みを使えば、安値圏で全部を買うことはできないけれど、高値圏でまとめて買ってしまうリスクもありません。時間分散投資で投資のリスクを減らしましょう。

投資に時間・手間をかけたくない

株式投資に興味はあるけれども、実際に投資するにはまとまったお金がいるもの。でも「株式るいとう」ならば月々わずか1万円から株式に投資することができます。

お申込メモ

取扱銘柄 株式るいとう 取扱銘柄一覧 PDF 530KB をご覧ください。
取扱銘柄の中から、1口座につき10銘柄まで自由に選択できます。
買付額 毎月1銘柄につき、1万円以上1,000円単位(上限100万円未満)でお買付できます。
入金・買付日

買付金額の入金方法は、以下の3つの中からお申込時にお選びいただけます。お申込みから実際の引落としまでのスケジュールは入金方法により異なります。

自動引落とし 引落とし日 入金日 買付日
三菱UFJ銀行直接引落とし 9日または23日 引落とし日の翌々営業日 18日の翌々営業日
または
月末の翌々営業日
ゆうちょ銀行引落とし 12日 引落とし日の翌々営業日 18日の翌々営業日
金融機関預金口座 10日 引落とし日+8営業日 月末の翌々営業日
  1. 金融機関預金自動引落としは(株)JCBを通じて行われます。

初回引落とし日の発生月は、お申込日によっては翌々月となる場合があります。詳しくはお取引店までご連絡ください。

土・日・祝日および年末・年始(12月31日~1月3日)は休日となります。

指定された引落とし日が休日の場合、翌営業日となります。

買付・売却方法 買付は、成行注文で行います。
売却は、1株単位での一部売却、または全部売却が可能です。原則として受付日の翌営業日の始値で約定となります。また、原則として売却金額のお支払いはお申込受付後、4営業日目となります。
変更・休止・再開 払込金額・銘柄の変更および払込みの休止・再開は所定の用紙により、いつでも可能です。
配当金等の取扱い 株式分割等で取得する株式は、お客さまの持分に応じて配分し、株式るいとう残高に加算されます。配当金等の現金は、お客さまの持分に応じて配分し、次回の買付日に買付けされます。
単元株数の取扱い お客さまの残高が単元株式数に達した時点で、株式累積投資口座より自動引出し、証券取引口座へ移動し、単元株主と同様に株主優待などの権利を享受できます。
売買委託手数料 株式るいとう売買手数料をご覧ください。

サービス窓口

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コールセンター(売却のみ)
取引店お電話
チャット MUFGテラス・コースのみ
取引店ご来店

MUFGテラス・コースのメールサービスでは、ご注文いただけません。

  • 銘柄の選定など、ご投資にあたっては、お客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 株式は値動きのある証券ですので、元金が保証されているものではありません。
  • お申込みの際は株式累積投資口座約款をご覧ください。

インサイダー取引規制について

上場会社等の会社関係者等に該当するお客さまは、「未公表のインサイダー情報を取得されているとき」には、下記の取引が規制の対象になります。

  • 新規契約により当該銘柄を申込みする。
  • 払込金額、買付銘柄、買付時期を変更し、当該銘柄を買付ける。
  • 持ち分を売却する。

また、複数証券会社でご契約の場合、同一銘柄で合計金額が100万円以上であるものはインサイダー取引規制のすべてが適応されます。

リスクについて

株式には以下のリスクがあります。

価格変動リスク

発行者の業績やマーケット等における需給関係等で株価が変動し、損失を被ることがあります。

信用リスク

発行者の経営・財務状況の変化や信用状況の変化、あるいはそれらに関する外部評価の変化等により、損失を被ることがあります。

有価証券投資のリスクおよび手数料等について

有価証券投資にあたっては、さまざまなリスクがあるほか、手数料等の費用がかかる場合がありますのでご注意ください。

投資に係るリスクおよび手数料等