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キャリアパス

MUFGユニオンバンクで得た、最先端の金融知識を活かし、想いに応えていく。

Vol.2
国内営業本部
ウェルスマネジメント統括部 ソリューション室
部長代理
2009年 経済学部卒

林 敏 Akira Hayashi

営業としての姿勢を学んだ新人時代。 -2009年度入社-

入社1年目はリテール営業として横浜支店に配属。新規顧客の開拓をミッションに、あらゆる企業に運用商品を提案しておりました。元からつながりのある顧客との折衝だけでなく、飛び込み営業の経験もあります。泥臭い営業回りというイメージかと思いますが、どの営業においても、お客さまの心にどれだけ入り込めるか、ということは変わりません。足繁く通う中でも、何度も名刺や資料を添えていたことで、ある企業の社長さまから「熱意を感じた」と商品を引き受けいただけた時は、提案だけではない姿勢の大切さに気付かされました。自分を覚えてもらい、信頼・信用につなげていく。現在の仕事にも大きく活きている営業の基本が身に付いた新人時代です。

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新たな一歩を求めて米国へ。 -2017年、社内公募に挑戦-

リテール営業の後は、2011年に企業金融推進部で資金調達の提案を、2013年に法人支援部で学校法人や財団法人への運用サポート業務を、2015年に法人統括部でマーケティング業務を経験。あらゆる業務の知見やノウハウを身に付けられた期間でした。しかし、それは同時に「自分の確固たる武器を手に入れたい」という想いが芽生えた期間でもあります。そして、タイミング良くその頃に、社内公募で米国のロサンゼルスにあるMUFGユニオンバンクへの出向のチャンスが。最先端の金融マーケットが広がるフィールドに行けば、新たな自分への一歩となると信じ、挑戦しました。

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本場のウェルスマネジメントを学ぶ。 -1年間、MUFGユニオンバンクへ海外出向-

「行くからには新しいものを学んで、それを還元できるようになってこい」。上司からの叱咤激励を受けて、1年間の海外出向へ。配属となったのはウェルスマネジメント関連部署。言語の壁を感じつつも、主体的に動かないと何も身に付けられない厳しい環境は、自分を大きく成長させてくれる場所でした。デスクを与えられ、プログラムは用意されているものの、成長できるかどうかはすべて自分次第。疑問に思ったことは何でも聞きに行き、プログラムで学んだ知識をどうやったらスキルに変えられるかを考える。泥臭くても構わない。新人時代に身に付いたハングリー精神が活きた期間でした。また、ウェルスマネジメントが発展している現地で、実際に活躍しているプロたちに囲まれながら、同じ業務を経験できたことは、今でも大きな財産になっております。

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本場のウェルスマネジメントを学ぶ。 -1年間、MUFGユニオンバンクへ海外出向-

海外出向の後、そこで得たスキル・ノウハウを活かし、ウェルスマネジメント戦略部へ異動。現在は、富裕層向けの資産・事業継承およびポートフォリオ運用のサポートをしております。100億円規模にのぼるご資産を運用することもあれば、アドバイザリービジネスの拡大に取り組むなど、業務の範囲は多岐にわたります。海外での経験はすべての業務に活きていますし、折衝するご担当者さまの中には海外の方がいらっしゃることもあるので、世界と日本の違いを踏まえてソリューションを提供できた時の喜びはひとしおです。また、さまざまな部署で得た経験も、多角的な視点で提案できるようになった基盤だったと今では思います。
今後に向けて目指しているのは、この部門を日本でトップに、世界レベルに上げて会社全体のバリューにつなげること。だからこそ、目の前にあるチャンスを確実に掴むだけでなく、組織の一人ひとりが持つ強みを最大限に引き出せるよう、ベストを尽くしていきたいと思っております。
当社は幅広くチャレンジができるフィールドがあります。やりたいと思った気持ちを持ち続ければ、叶えられる道が必ずある。成長の可能性が無限大にある環境だからこそ、そのような志を持った方にチャレンジしに来てもらいたいです。

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