ホーム > 商品情報 > 債券 > 外国債券ガイドブック > 4.外国債券投資の4つのリスク

現在、先進諸国のほとんどが外国為替に変動相場制を採用しています。為替レートは日々刻々と変化します。したがって、お客さまが保有する外国債券の通貨(米ドル・ユーロなど)が、円に対し強く(円安に)なれば利益が発生し、弱く(円高に)なれば損失が発生します。

債券を購入するということは、債券という名の「債務証書」と引換えに、発行体にお金を貸すということです。したがって、発行体(借り手)による利払いの遅延や元本回収不能などデフォルト(債務不履行)のリスクをともないます。これらのリスクを「信用リスク」と呼びます。この信用リスクを判断する尺度として「格付」があります。
通常の債券は、満期まで保有すれば額面で償還されます。しかし、債券を途中で売却する場合には、債券の価格は市場金利の変動等に応じて日々変動するため、額面で売却できるとは限りません。債券が投資元本以下の価値しかなく、売却損が出るリスクを、債券の価格変動リスクといいます。

市場金利が上昇すると、その金利水準に基づき高い年利率(クーポン)で新たに発行される債券の方が有利なため、既存の債券の価格は下がります。
逆に、市場金利が低下すると、新たに発行される債券は低い年利率(クーポン)となり、既存の債券の方が有利なため、債券の価格は上昇します。


3年債・5年債・10年債といった、各債券の満期までの期間の違いによって、一定の金利変動に伴う各債券の価格変動幅は異なります。
一般的には満期までの期間が長いほど、債券価格の変更幅は大きくなります。
通貨を発行する国家固有の政治的・経済的な変動等により投資元本を割込んだり、途中売却が困難になる可能性があります。また、政府等による突発的な取引規制が行われた場合、円を含む他通貨への交換に影響がでる可能性があります。
外債投資には、為替変動リスク・信用リスク・価格変動リスク・カントリーリスク等のリスクがあります。しかし、分散投資を行うことで、好利回りを追求しながらもリスクの低減をはかることが可能です。


3. 外国債券の種類
7. 外国債券投資の留意点
2. 外国債券投資のポイント
6. 販売用資料の見方
有価証券投資のリスクおよび手数料等について
有価証券投資にあたっては、さまざまなリスクがあるほか、手数料等の費用がかかる場合がありますのでご注意ください。