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外国債券ガイドブック

7.外国債券投資の留意点

主なリスク

外国債券投資の主なリスクについては、4:外国債券投資の4つのリスクをご覧ください。

安全な投資のために

内外金利差に着目しましょう

  • 外国債券の最大の魅力は好利回りです。日本国内の金利よりも海外の金利の方が高い場合、内外金利差(海外金利−国内金利)を享受できます。
  • 外国債券投資では、中長期投資を前提に計画を立てるのがポイントです。運用期間が長くなるほど利回りの違いによる運用成果の差は拡大していきます。
  • また、中長期保有することにより損益分岐点為替レートが低くなり、為替変動によるリスクが軽減されます(高い利回りの債券でも、保有期間が短ければ、そのメリットが生かせません)。

一定の利回りで各々の期間、複利運用(年2回)した場合の運用成果
【当初の投資元本を100とする】

利回り
1% 3% 5% 7% 10%
期間 1年 101.00 103.02 105.06 107.12 110.25
5年 105.11 116.05 128.00 141.05 162.88
10年 110.48 134.68 163.86 198.97 265.32
  • 注) 利金も当初利回りで償還まで運用したと仮定

発行体の格付けを確認しましょう

  • 外国債券には特有のリスクとして為替変動リスクがあります。そのため、発行体の経営状況や財務状況の変化(悪化)で、元利金の支払いが滞るリスク(信用リスク)については最小限に抑えるのが賢明です。
  • 発行体の信用力を測るのが、格付です。格付は高いほど元利金が支払われる確実性が高いといわれます。
  • 元利金の支払いの確実性を重視するのであれば、なるべく格付の高いものを選びましょう。

利払日と経過日数を確認しましょう

  • 利払日が近づいた外国債券を購入すると、購入時に支払う経過利子が次に受取る利金より多くなってしまう場合(逆ざや)があります。
  • 外国債券購入時には、なるべく経過日数(利払後経過した日数)が少ないものを選ぶのがポイントです。

お取引の際の留意点

債券を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただくことになります。
詳しくは契約締結前交付書面、目論見書または販売用説明書等をご確認いただきますようお願いいたします。

有価証券投資のリスクおよび手数料等について

有価証券投資にあたっては、さまざまなリスクがあるほか、手数料等の費用がかかる場合がありますのでご注意ください。