挑戦したい人が、
前に進める場所。
水野 慎一朗
システム部門
IT開発部
参事 2006年 政治経済学部 卒業 2022年 先端科学技術専攻 修士課程 修了
構想から実装まで携わる。
プロジェクトマネジメントは「総合格闘技」。
新卒で入社したのは、金融機関向けのシステム開発を行う会社でした。政治経済学部出身で、ITを専門に学んできたわけではありません。それでも、「自分が関わったものが、実際の業務を支える仕事がしたい」という思いから、この業界を選びました。
当時は、要件をもとにシステムを形にしていくベンダー側の立場として、抽出した要件を忠実に開発することが求められる環境で経験を積みました。
当社に入社してからは、システムの企画やプロジェクトマネジメントなど、開発の上流工程から仕事に携わっています。
私にとってプロジェクトマネジメントは、まさに「総合格闘技」です。システムの知識だけでなく、金融業務への理解、関係者をまとめるマネジメント力、そして意見の異なる人たちの着地点を見つける調整力が求められます。
ユーザーと向き合いながら「何を実現したいのか」を一緒に考え、要件に落とし込み、予算を確保し、協力会社と連携しながらプロジェクトを前に進めていく。構想から実装まで責任を持てることに、この仕事ならではの面白さとやりがいを感じています。
海外プロジェクトで経験した、挑戦と達成感。
特に印象に残っているのは、ロンドンのグループ会社が開発したシステムを、日本向けに導入するプロジェクトです。自身で案件の企画に関わった後、導入を本格的に開始する段階で「プロジェクトの推進に挑戦したい」、と意思を上司に伝えました。その想いを受け止めてもらい、導入プロジェクトを任せてもらうことになりました。
ロンドンへの出張を重ねながら進めていましたが、開始直後にコロナ禍に突入。十分な在宅環境も整っていない中、進め方を一から見直す必要がありました。
時差や言語、文化や仕事の進め方の違いなど、簡単にはいかない場面も多くありましたが、関係者との対話を重ね、少しずつ調整を進めていきました。
最終的に無事リリースを迎えたときには、簡単ではないチャレンジの連続でしたが、大きなプロジェクトを最初から最後まで推進し、形にできたことには確かな達成感がありました。
最新テクノロジーを学び続け、
使いやすいシステムを届けていく。
当社に入社後、社会人向け大学院に通い、AI、特に自然言語処理について学びました。ChatGPTが登場する前の時期に、モデルを構築し、条件による出力の違いを検証する研究にも取り組みました。現在は、その経験を活かし、社内のAI活用に関する委員会活動にも参加しています。
金融業界は「変化が少ない」「挑戦しにくい」というイメージを持たれることもありますが、当社は違います。
「やってみたい」と手を挙げれば、その思いをきちんと受け止め、挑戦の機会を与えてくれる会社です。新卒・中途に関係なく、学び続ける姿勢があれば、成長のチャンスがあります。
もちろん、挑戦は決して楽ではありません。しかし、だからこそプロとしてやり切った経験が積み重なり、自分自身の力になっていく。そこが三菱UFJモルガン・スタンレー証券の魅力だと思います。
これからも最新のテクノロジーを学び続けながら、会社の仕組みをアップデートし、より便利で使いやすいシステムを届けていきたい。業務を変革し続ける存在であることが、今の目標です。
IT部門は最新技術を積極的に取り入れ、顧客体験を進化させ、業務効率を向上させることが期待されています。そのような期待に応えてビジネスの変革に挑戦し続ける存在でありたいです。